会報づくり

今年度は娘の小学校の広報委員となり、ここのところはもっぱらその作業にいそしんでいます。ようやく第一号の印刷への目処がたち、ほっとしているところ。


昨日、最終原稿について、校長からのチェックが戻ってきました。レイアウトや内容などについてのチェックはなく、もっぱらある「言葉」の修正のみ。
そのひとつが「子ども」の表現でした。

「こども」とパソコンで打つとすぐに「子供」と変換されますが、それがすべて「子ども」と直されてきたのです。理由をきいてびっくり。
「共」という漢字には「従える」という意味があるため、学校関係の文章ではひらがなで「ども」を使うことになっているのだとか。
へぇ〜知らなかったなあ〜
かなりびっくりです。
気にしてみてみたら、前校長のあいさつ文は、すべてちゃんと「子ども」となっていました。さすが。


あとは、「生徒」を「児童」に変換。小学生は児童、生徒という言葉は中学生以上に使うそうです。これは常識なの?私は今まで全然気にしていませんでしたが。


企業の印刷物やサイトを作るときも、言葉の表記の統一について話題になりましたが、学校関連のものについても、いろいろとありそうです。


ということで、そろそろ、学校のサイト作りについてのお話がきそうなので・・・頭かかえています(苦笑)。